事例は現場で起こっている!!

こんにちは。
リベラルコンサルティング協議会の須田です。

冒頭から、またしても賛否両論になりそうなのですが、
私はロープレを評価していません。無駄とは言いませんが。

確かに試験に受かるまでは大事。
なぜなら試験の相手は演じているわけですし、
試験は必ずインテイク、初回面談と決まっているから。

でも現場は、目の前にいるのは心が動いている生身の人。

直前に大切な人を亡くしたかもしれない。
夢破れてここにきたのかもしれない。

だから面談は想定外の連続。
傾聴→見立て→方策の実行、とシステマチックにはいかないのです。

ですから日々の現場では、クライアントから学び、
自分のやり方を過信せず他のやり方はなかったのか?
クライアントにどのような効果があったのかを、
とても大事にしています。

2019年、私が越境キャリコンをした現場は、

まず1月に、ロボコンによく出るIT系の高等専門学校。
男子が多くまだ10代です。

彼らはとても元気でITに詳しいけど、世の中は全く知りませんでした。
社会の話を私がすると、目をまん丸くして聴きます。
代わりにロボットの話を教えてもらいました(笑)
未来はアンビリバボー!!

それから栄養士の学校。
ここの生徒は18歳から60歳までのため、キャリアといっても一律の話ができません。

高校を出て栄養士を目指す人、他の仕事からのキャリアチェンジ等々。
従ってテキスト説明を途中でやめて、栄養士の仕事研究や、現場の種類、
メリット・デメリットを一緒に考えました。

そして、失われた20年の非正規世代と中堅企業との交流会。
まず求職者を集めて働くことを考えてもらい、
来てくださる企業のメリットを研究していきます。

興味をもっていただくのが大事ですが、
彼らからは、メーカーもIT企業も、みな同じに見えます。

ですので、同日の昼休み。
登壇企業の人事を集めて、雇用市場の話と、
ヤング世代の心のつかみ方を話します。

このように、双方のモチベーションをあげたところで、出会わせます。
私はここからはでしゃばらずに、双方の様子をハラハラしながら、
会場の片隅で見ます。

時々求職者が質問に困り、私の方を見ます。
私はテレパシーを使って、
「大丈夫!聴きたいことを聴こうよ!!」
と伝えると、不思議に求職者は息を大きく吸って、
自分の言葉ではなし始めるのです。

まるで父兄参観・・・。
子供のいない私は、この瞬間をこの上なく幸せに感じます。

次に経済大学でセミナー。
理論的なので、受け狙いの授業でなく、論理的に、
かつ事実を入れながら話すと、すごくメモをとりながら真剣に聞いてくれます。

締めは音大。
・・・音大の話は盛り沢山なので、次回にお話ししたいと思います。

1月だけで、このような現場を体験しました。
そのケースが引き出しとなり、キャリアコンサルタントの実践の指導に
生きています。

2019年は出会いの年でした。
2020年はもっともっと、みなさんに近づいてお仕事をしたいです。

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