ノウハウの伝承とひよこ食いの違いは何か?

リベラルコンサルティング協議会の須田です。

このコラムは現在3人の理事、森田、矢萩、須田で書いています。

キャリアコンサルタントという共通項はあるものの、
リベラルアーツでつながっているわたしたち3人の現場は大きく異なり、
現在のところ顔を合わせることはあまりなく、殆どがZOOMでのWEB会議です。

しかし私は、このリベラルコンサルティング協議会の行く末が楽しみでなりません。

パートナーたちが次にどんな事業をし、その結果どのように世の中が幸せになるか、
それを考えると夜も眠れなくなることがあるほどです(笑)

さて、私の役割は何か?

発展?
いやいや、人生100年だとしても、そこを目指すのは違う。

サポート?
そんなものは、私より優秀な人たちに失礼です。

そんなとき、「ひよこ食い」という言葉に出会いました。
聴いたとき、よく意味がわからなかったので、検索しました。

すると・・・。

ひよこ食いとは、
主に税理士や社労士など開業したばかりの士業向けのビジネスですが、
美容室や飲食店など、広い意味で開業したばかりの個人事業主を、
そのターゲットとしたビジネスも含みます。

名目はいろいろで、
『すごい集客の手法教えます』
『失敗しない開業ノウハウ』
『起業コンサルティング』
『開業1年目限定セミナー』
などがあり、
基本的には、入り口は無料セミナーなどで集客し、
その後で高額な商品を販売する流れです。

で、高額な商品を売るだけ売って、フォローも何もない。
購買者の結果が出なかったら、その人のせい。努力が足りないと言い放つ。
そして、さらなる高額商品を売りつける。

ひよこがにわとりに成長する前に食べてしまうことで、
結果、独立を諦めさせる、
新規開店から僅か1年で倒産してしまう、
などを引き起こす原因となっています。
(某税理士事務所のHPより)

そういえば、先日のキャリアコンサルタントの合格祝賀会で声をかけられた人に、
このようなことを質問されました。

「キャリアの世界はひよこ食い+ネットワークビジネスだね?
先に入った人があとの人を生徒にして、ずっとロープレや講師をして食べてゆく。
現場に出てる君は珍しいタイプだね?」

確かに11年前、私が資格をとったときを思い返すと、
セルフキャリアドックもありませんでしたし、
大学にはキャリアセンターでなく就職課でしたから。

当時のキャリコンは傾聴の筋肉を鍛え、色々な適性検査や手法を身に着け、
多くが講師で食べていました。

しかし、それから11年。

社会は変わり、働き方改革や人生100年、
名称独占資格の私たちキャリアコンサルタントの活躍場面は無数に広がっています。

異論反論を覚悟して発言しますが、
ロープレをやる時間があれば、現場に出るべきです。
現場がないなら、周囲の悩んでいる人の話を聴くべきです。

その事例が、私たちを育てていきます。

少なくとも、リベラルコンサルティング協議会は、ひよこ食いはしない団体になります。
ノウハウの伝承をして、会員の方々と0から1を作り、
キャリアコンサルタントも社会も幸せにします。
大いに期待してください。

もうすぐ年末ですね。
飲みすぎ、食べ過ぎに注意して、素晴らしい毎日をお過ごしください。

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