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SNSの使い方の持論
こんにちは。
リベラルコンサルティング協議会の森田です。
今回は、SNSの使い方について、
持論を書いてみたいと思います。
SNSとは、
ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略ですよね。
ウィキペディアには、
「Web上で社会的ネットワークを構築可能にするサービス」
と説明されていますが、
もっと端的に言えば、人と人とのつながりを促進する、
そんなサービスです。
リベラルコンサルティング協議会でも、
Facebook、Twitterを使用していますし、
今後はInstagramも開始する予定です。
ちなみに新入社員研修で某大企業の新入社員約120名に、
「どのSNSを使っているか?」
と聞いてみましたが、
LINEが100%。連絡ツール。
Twitterが90%。情報収集のためでROM専、仮名が前提。
その他は20%ほどでした。
母数が少ない上に偏っているとはいえ、
いろいろ考えさせられる数字ですね。
そんなSNSですが、
本来は人と人とのつながりを促進するものであり、
いわゆる「ビジネスや集客のために使うものではない」
ということをここではお伝えしたいのです。
例えば、FacebookやTwitterでは、
毎日誰かのセミナー告知が流れています。
Instagramでもパッと目を引く画像を投稿することで、
興味関心を持ってもらうインスタ映えが流行っていますね。
このような状態から、
SNSと集客は切り離せないものだという考えがあります。
・・・これって本当にそうでしょうか?
協議会セミナーで伝えているのですが、
集客で最強なのは直接の声掛けです。
例え会えなくても、電話でも、メッセージでも、
メールでも、なんでもいいです。
直接声を掛けることで、
セミナーやイベントに興味関心を持ってもらえます。
というか、声掛けしないと興味関心以前に、
知ってもらえません。
SNS上でイベントを周知しても、それは一方的であり、
ほとんどの方はただ流れている情報として扱うだけです。
そして、SNSのプラットフォーム自体が、
その情報を遮断します。
FacebookやTwitterで、普段のいいね!の数よりも、
セミナー周知のいいね!の数が大幅に少なる現象、
これを体験した方も多いのではないでしょうか。
そんな周知よりも、人と人とのつながりを作ろうよ。
そうプラットフォーマーは表明しています。
SNS集客というのは、言い切ってしまえば、
プラットフォーマーの死角を突いた、
あるべき姿ではないやり方です。
これは集客を教えている、
いわゆる集客コンサルタントの問題でもありますが、
私たちはWEBを使った集客というと、
すぐSNSで発信すればいいと考えがちです。
そのため、
本当に自分にあった発信のやり方を考えることなく、
安易に集客の手段としてSNSを使ってしまうのです。
SNSの目的は、人と人とのつながりを促進する、
コミュニケーションツールです。
まずコミュニケーションを取ることを前提に、
どうSNSを活用していくのか。
本来のツールの使い方を行いつつ、
どうビジネスや集客に繋げていくのか。
まずはリベラルコンサルティング協議会のSNSについて、
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