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2022/11/28

自己肯定を高めつつ周りからの信頼も得る

こんにちは。
リベラルコンサルティング協議会の森田です。

皆さん、自分との約束を守っていますか?

そして、他人との約束を守っていますか?

コロナ禍において生活様式が劇的に変わり、
時間と空間を超えることが可能となりましたね。
(これぞDX化!)

特にセミナーやイベント参加で実感することが、
皆さんも増えていると思います。

オンラインを駆使すれば、セミナー会場まで
行かなくてもいい。

また遠方でも、時差があるほど離れていても、
セミナーに参加できる。

これってすごい技術革新ですし、変化ですよね。
デジタル化が一気に進みました。

しかし、その副作用として最近よく見かけるのが、
ドタキャンを超えた「無応答欠席」です。

欠席の連絡もなく、キャンセルの連絡もなく。
参加申込するだけして、当たり前のように
姿を見せない。

そして、セミナーやイベント後も連絡なし。

こんな「無応答欠席」が増加しています。

無料セミナーやイベントだと、毎回のように発生します。

リベコではここ3ヶ月連続で無料セミナーを
主催したのですが、出席率は6割~7割。

100名近く申し込みがあっても、同時接続数は最大60。
180名応募があったときも、同時接続数は120。

残りの方々は何処に?

コロナ禍以降、毎日のようにオンラインで
セミナーやイベントが開催されています。

だいたいが気軽に参加できる、カフェタイムのラジオ
っぽい位置づけのものも多いのも事実。

だから無応答欠席でもいいんじゃない?
と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

・・・主催者の気持ちと準備時間と労力とパワポを、
少しは考慮してください(泣)

という愚痴は今回しませんが。

また、無応答欠席もその人の選択なので、自由ですが。

そうやって自分との約束を守らないと、
自己肯定感は確実に下がっていきます。

セミナーやイベントに申し込んだときは、
参加したい気持ちがあったわけです。

そして、参加したい自分自身と、
参加を約束したわけですよね。

その気持ちが萎えた、
予定が入った、
忙しくなった、
気が乗らなくなった、
面倒くさくなった、
などなど。

そうやって自分との約束を無意識的に破っていると、
自己肯定感が下がっていきます。

自分自身を裏切っているわけですからね。
それも繰り返すクセが付きやすい。

自分との約束以外にも、主催者である他人との約束でもあります。

主催者は覚えています。
この人は自分や他人との約束を破る人なんだな、と。

この時点で関係は断絶します。
もう二度と来なくていいと判断され、
信頼関係も一瞬で失います。

ということは、この逆をやればいいのです。

自分との約束は守る。

その結果、他人との約束も守れる。

無意識の自分と自己一致することで、
自己肯定感が上がります。

そして、約束を守ったことで、
他人との信頼関係も構築されます。

約束を守る。

ただそれだけですが、その効力は大きいです。

あっ、ドタキャンとか欠席の連絡をしておけば、
信頼はそこまで失いません。

ただ、しばらく前科者だと思われるだけです。
なので特段の理由がない限り控えましょう。

自己一致のためにも、過去の自分を否定しない。
それが周りにもいい影響を与えるのです。