時流を読むためのリベラルアーツ

こんにちは。
リベラルコンサルティング協議会の矢萩です。

いよいよ師走、みなさんも今年の締めくくりに、
来年への助走と奔走されているのではないかと思います。

そんな中、私事ですが本日12月2日、
新著『先生、この「問題」教えられますか? 教育改革時代の学びの教科書』(洋泉社)
を上梓させていたくことになりました。
数々の学校改革を手がける石川一郎さんとの共著になります。

今回は、この本に書いた内容を少しご紹介したいと思います。

この本、立て付けは「教師のための教科書」となっていますが、
教育をメタファー(比喩表現、例え話)として捉え、
組織の問題点やAI時代に必要となるスキルについて、
解説することを目的としています。

ですから、人事のみなさんやコンサルのみなさんにも役に立つ内容になっていると思います。

そもそも、今回の教育改革は社会からの要請によるもので、経済産業省も関係しています。
簡単にいうと、人口減少による「右肩下がりの世代」と呼ばれる世代において特に、
「社会で有用な人材が輩出されていない」
という現状と危機感に端を発しています。

OJTを始めとした研修やトレーニングができる余裕のある企業は良いですが、
そうでない組織において、
仕事に直結する基礎的なスキルや素養が身についていない採用は大きな負担になっています。

では、それらの問題をどう解決していけば良いでしょうか。
これは二段階に分けて考える必要があります。

まず、採用する側は、
時代の流れを把握した上で、必要なスキルを選別し、
それを有する人材かどうかを判断する能力が求められます。

次に、採用される側は、
時代が求めるスキル獲得のための最適な方法を把握するか、
そのために必要な学びを提供してくれるような機関を選択し、
自らを高めておく必要があります。

どちらも最終的な判断や決定の軸になるのはリベラルアーツだと言えます。

しかし、リベラルアーツの射程は余に広いため、
見失ってしまっている方が多いのではないかと思います。

そこで、僕が有用な視点として提示したいのが、
「AI・ロボットにできないこと」を原理的・構造的に知ることです。

国内のAIシステム市場は、あと5年で7倍まで伸びると予測されています。
そうなれば当然、あらゆる業界が働き方や必要なスキルの急激な変化にさらされます。

しかし、変化はある一定の領域から始まります。
そこを把握することが必要になってきます。

この辺り書籍にも書きましたので、是非ご参考頂ければ幸いです。

リベラルコンサルティング協議会では、
さらにキャリアやコンサルティングに即した形にして、
皆様に情報や方法を提供できればと考えておりますので、
ぜひ奮ってご参画頂ければ幸いです!

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