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ある時は組織介入、ある時は忍者、ここに就ニン
こんにちは。
リベラルコンサルティング協議会の猪瀨です。
改めまして自己紹介を。
僕は群馬の高崎で2020年4月に独立した、
30代の国家資格キャリアコンサルタントです。
中小企業の現場への積極的な介入を生業にしています。
ライフワークではキャリアコンサルタントの
認知度向上のために、忍者のヨシ忍のプロデュース
もYouTubeで展開中です。
群馬と聞くと首都圏の方々からすると、
とても遠く感じられるかもしれませんが、
高崎から東京までは新幹線で50分で着く距離です。
(身近に感じて下さい笑)
生まれは東京、育ちは埼玉、勤めは群馬と、
これまでの人生は大きく3分割出来るように思います。
と、これまでの人生についてはまたどこかで、
機会があればふれるとして。
冒頭に、独立したキャリアコンサルタントであることを
お伝えしましたが、今振り返ってみると、
僕自身結構なチャレンジだったかなと思ってます。
お読みいただいている方の多くが、
キャリアコンサルタントの方かと思いますので、
このチャレンジがこのコラムを通して届くことで、
皆さんの日常に何らかの形でお役に立てばと思います。
実はこのチャレンジ、
我々キャリアコンサルタント業界特有の構造が要因にあります。
JILPT(労働政策研究機構)の報告書
『キャリアコンサルタント登録者の活動状況No.200』によれば、
フリーランスで活動しているのは登録者の僅か全体の10%なので、
その多くは雇用が前提とされています。
フリーランスのうち半数以上が50代以上の方々のようですので、
フリーランスと聞いてイメージする活動とは異なり、
「セカンドキャリアとしてのキャリアコンサルタント」
といった構図にあるようです。
(調査期間は3年前なので状況は変わっているかもしれませんが)
その点、僕はというと血気盛んな30代で、
発達段階で言う人生の成人期に独立したので、
これからの人生をどうsurviveしようかといったお年頃な訳です。
何が言いたいかと言うと、僕の年代で独立している
キャリアコンサルタントは希少であるということです。
希少であればある程、世界観の共有は難しく、
自立が大前提(自律なんてもっと先)です。
ただでさえ認知度の低い資格ですし、
まして独立には相応の覚悟を要します。
そもそも新興の国家資格なので、
業界におけるベンチマークもない。
そのため、強制的に毎日がチャレンジになる訳です。
自分が何故キャリアコンサルタントなのか?
何者なのか?
この問いを自分の軸として立て続けているか、
そうでないかで、自立出来るか否かが
別れるように思います。
軸のない方が誰の支援者になれますでしょうか。
僕は普段から『社会によい会社を』を哲学に
中小企業を元気にするお手伝いをしていますが、
天職だと自負しています。
お陰様で企業成約率は70%となり、開業以来21社の
中小企業のご支援をさせていただきました。
それは単に前述の業界構造を大局観で捉え、
相応の覚悟と、毎日のチャレンジを
継続してきた結果だとも捉えています。
是非、皆さんにはやり方だけにこだわるのではなく、
あり方にもこだわっていただきたいと思います。
キャリアコンサルティングをしませんか?
ではなく、
私は◯◯なので、□□を解決若しくは伴走出来ます!
(で、因みにキャリアコンサルタントなんです)
をいかに語れるかです。
本コラムをお役立ていただき、未来に羽ばたくための
活動に少しでもお役立ていただければ幸いです。
いかがでしたでしょうか??
今後も僕が担当する持ち回りコラムでは、
キャリアコンサルタントの実践×実戦者として、
この場だからこそお伝え出来る内容をお届けして参ります。
ご意見・ご感想や個別のお問い合わせはFacebook、
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